2022.02.28
「見っぱなしの50,000人より アクションを起こしてくれる3,000人とつながりたい」 そう語るのは、環境活動家・ドキュメンタリー映像作家の佐竹敦子さん。共同監督した映画「マイクロプラスチック ・ストーリー 〜ぼくらが作る2050年〜」(原題:Microplastic Madness)は、ニューヨークの小学5年生たちがプラスチック汚染問題に立ち向かう2年間を、希望に満ちたトーンで描いています。
佐竹さんは現在、ニューヨークを拠点とするNPO団体カフェテリアカルチャーにてメディアディレクターをつとめながら、合衆国環境保護庁やニューヨーク市教育委員会と密接に活動中です。
共同監督した映画「マイクロプラスチック ・ストーリー 〜ぼくらが作る2050年〜」(原題:Microplastic Madness)は、ニューヨークの小学5年生たちがプラスチック汚染問題に立ち向かう2年間を、希望に満ちたトーンで描いています。
世界中の映画祭で多くの受賞を果たしている本作は、すでに40ヶ国以上で上映されており、映画の上映とともに、プラスチック汚染問題についてのディスカッションも広く行われてきています。
映画を見た人が、一人でも多く、自ら行動を起こしやすいようにと、佐竹監督は自主上映の大事さを語ってくれました。
「環境を守る」というゴールに向かって、一人でも多くの人々にアクションを起こしてもらおうと、佐竹さんは今も行動し続けています。